2008-05-15 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
ここに、ちょっと勉強しなければいかぬなと思って取りそろえてみたんですけれども、これが十九年度の中小企業施策総覧です。実にたくさんあります。それにこしたことはないんですけれども、これが二十年のものでありまして、むしろその中小企業という枠を広げた方が私は活用がもっともっとできるかなという感じがいたしました。
ここに、ちょっと勉強しなければいかぬなと思って取りそろえてみたんですけれども、これが十九年度の中小企業施策総覧です。実にたくさんあります。それにこしたことはないんですけれども、これが二十年のものでありまして、むしろその中小企業という枠を広げた方が私は活用がもっともっとできるかなという感じがいたしました。
私自身、この中小企業の金融問題を初めとして詳しくないものですから、資料を取り寄せたり、あるいは中小企業施策総覧、これは中小企業庁が発行されております厚さ二、三センチある分厚い本ですが、これを見れば見るほどわけがわからない。余りにも複雑でわからぬというのが正直なところで、それは私の頭が悪いのかどうかわかりませんが、とにかくわからない。
○福山哲郎君 今のお話を受けてですが、私も実は国会議員にならせていただきまして、中小企業施策総覧というのをじっくり見ようと思うと、大変いっぱいありまして何が何だかわからない。地元の西陣織工業組合に行ってきまして、皆さん、これをどうやって使うのかよくわかるんですかと言ったら、さっぱりわからぬと。
しかも、そういうこともありますから七三年施行されている中小小売商業振興法では、今おっしゃったような事前の契約内容の説明というものが義務づけられておりますけれども、これは一番新しい中小企業施策総覧を見ましても、特定連鎖化事業、フランチャイズ事業の運営の適正化というくだりに、 フランチャイジーになろうとする者は、小規模事業者が多く、法律知識も十分に持っていないものが多いのが実情であり、その上、一定の